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2024.04.04

コラム

不動産売却の相談はどこにすべき?お悩み事の相談窓口をご紹介

戸建て住宅や土地などを売却したいときは「確認したことがたくさんある」というケースも少なくありません。

具体的な不動産売却の手続きや流れ、税金のこと、法的なことなどを相談したい場合、どの窓口に問い合わせればいいのでしょうか。

 

この記事では不動産売却の主な相談窓口について解説します。

また、「どこに相談すればいいのか分からない」「窓口を判断できない」ときに相談できる総合的な窓口についてもご紹介します。

 

■不動産売却について相談できる窓口

 

一言に不動産売却の相談と言っても「何に悩んでいるか」によって管轄の窓口が違ってきます。

不動産売却に関するよくあるお悩みを相談できる主な窓口について順番に説明します。

 

・登記について相談できる「司法書士」

 

司法書士は登記の専門家です。不動産売却には抵当権抹消・設定、名義変更、相続登記などさまざまな登記が関わってきます。

不動産売却時の登記手続きや必要な登記について分からない場合は、司法書士が基本的な相談窓口です。

 

・不動産のトラブルについて相談できる「弁護士」

 

相続不動産や契約トラブル、不動産の所有権に関するトラブルなど、法律が関係するお悩みの場合は弁護士が基本的な相談窓口です。

不動産関係の法律に疑問がある場合も、法律の専門家である弁護士に相談可能になっています。

 

・住宅ローンなどについて相談できる「金融機関」

 

不動産売却の際に「土地や物件のローン残債がある」といったケースも珍しくありません。

不動産売却の買主が住宅ローンを利用するというケースもあるはずです。

住宅ローンなどのローンサービス全般に関しては、銀行などの金融機関が相談窓口になります。

 

・不動産売却の税金や節税について相談できる「税理士」

 

不動産売却には税金が関わってきます。

不動産売却に関する印紙税や登録免許税、譲渡所得税などの税金については手続きも含めて税理士に相談可能です。

不動産売却の譲渡所得税の節税・控除・特例などについても税理士が基本的な相談窓口になります。

 

■不動産売却の相談先が分からないときは?

 

不動産売却では複数のお悩みや疑問点が重なっていることも珍しくありません。

たとえば相続物件を不動産売却したいときに、

 

・まずは相続登記すべき?(登記の問題)

・譲渡所得税はどうなるの?(税金の問題)

・不動産売却の手続きの流れは?(具体的な不動産売却の問題)

 

などが重なり合っていることは、よくあると言えるでしょう。

他の不動産売却ケースでも同じです。

 

複数のお悩みが重なっており相談窓口が分からない場合や、相談内容から相談窓口を判断できない場合、不動産売却全般の疑問や不安を相談したい場合は、土地や物件の売却を専門にしている不動産会社への相談がおすすめです。

不動産会社は不動産売却の総合的な相談窓口になっています。

不動産売却に関して分からないことがあれば、幅広い内容を相談可能です。

 

■最後に

 

不動産売却で分からないことがあれば、札幌の当社へご相談ください。

 

当社は相続物件の売却やローンで困ったときの不動産売却、離婚や転勤時の不動産売却など、数々の専門的な不動産売却を手がけている不動産会社です。

スタッフの経験も豊富なので、幅広いご相談内容に回答・アドバイス・提案が可能です。

 

不動産売却で困ったときは、札幌のO-Nest Plusをお気軽にご利用ください。