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2025.10.14
ローン返済中の家を不動産売却するときの注意点と流れ
ローン返済中の家でも不動産売却できます。
ただ、ローン返済中という事情がありますから、不動産売却時にはいくつかの注意点があります。
・ローン返済中の家を不動産売却する方法
・ローン返済中の家を不動産売却するときの流れ
・ローン返済中の家を不動産売却するときの注意点
ローンを返済している途中での家の売却について解説します。
■ローン返済中の家を不動産売却する方法と流れ
ローン返済中の家に住んでいても、「転勤しなければならない」「離婚など家庭の事情で引っ越ししなければならない」といった事情で不動産売却することがあります。
ローン返済中の家は主に2パターンの方法で売却可能です。
1.家のローン返済を完済して不動産売却する
返済中のローンを完済すれば、何の問題もなく不動産売却できます。
このパターンで家を不動産売却するときは、まずは金融機関に申し出て返済中のローンを完済し、それから不動産売却を行うという流れです。
2.不動産売却金でローン残債を清算する
ローン返済中の家を不動産売却して、その売却金でローン残債を清算するという方法です。
この方法で家を不動産売却する場合は、まずはローン残債のある家の売却に対応している専門業者に相談し、それから金融機関の協力を得て売却を進めるという流れになります。
■ローン返済中の家を不動産売却するときの注意点
ローン返済中の家を不動産売却するときは3つの注意点があります。
1.ローン返済中の家を不動産売却できる業者は限られる
すべての不動産売却の業者がローン返済中の家の売却に対応しているわけではありません。
できる業者は限られてきます。
ローン返済中の家を不動産売却するときは、対応している業者に相談することをおすすめします。
2.不動産売却で残債を清算できなければ返済が続く
不動産売却でも残債を清算しきれなければローン返済が続きます。
たとえば残債が3,000万円で不動産売却額が2,000万円だったとします。
清算しきれなかった1,000万円が不動産売却で消えてしまうわけではありませんので、注意してください。
3.金融機関と協力して不動産売却することが重要
ローン返済中の不動産売却は金融機関(ローンを借りている金融機関)の協力を取り付ける必要があります。
ローン返済中の家は勝手に不動産売却できませんので、注意してください。
■ローン返済中の家を不動産売却したいならお任せください|最後に
ローン返済中の家を不動産売却することは可能です。
ただ、ローン返済中という事情があるため、
・残債をどうするか
・どのような方法と流れで家を売るか
・金融機関の協力を取り付けるため、どのように交渉するか
などをしっかり考えた上で進めなければいけません。
ローン残債のない家の不動産売却より進め方に注意する必要があります。
当社はローン返済中の家の不動産売却に対応しています。
実績や経験も豊富ですので、家庭や仕事の都合でローン残債のある家を不動産売却したいときは、O-Nest Plusにご相談ください。